患者さんの声

頸椎症・過敏性大腸炎(患者さんの声)

T様 50代女性

初めて来院した約5年程前、肩甲骨に痺れを感じて整形外科へ行ったところ、首の軟骨が擦り減っている事が原因だと診断されました。少しでも症状を緩和させる為、背中の筋肉をつけて姿勢改善につながるリハビリを約1年続けましたが、あまり効果は感じられず、それどころか徐々に悪化しているような感じすらありました。

首の凝りが酷く、押すと痛みがある状態で、料理などで首を下にしている姿勢では、途中休みながらでないと続ける事が出来ませんでした。その当時は、首の辛さで気分が悪くなったり、胃腸の不調から来る食欲不振、気持ちが暗くなることも多く、病院では首の不調が自律神経失調症を引き起こしていると言われました。中でも、30代から過敏性大腸炎があった為か、特に胃腸は慢性的に不安定でした。

以前から、中医学や東洋医学には興味があったので、鍼灸や整体、気功など色々と試してはいましたが、どれも明らかな効果は感じられませんでした。

その様な状態が続き、自身でも諦めかけていた時に東京中医学研究所を知り、来院しました。

孫先生の施術は、初回で驚く程の変化がありました。首の骨を調整して貰ったのですが、施術後、首がすっと軽く楽になり、行きと帰りが全く違う感覚だった事は今もはっきりと覚えています。その後も、多少調子が悪い日はあっても以前の様な不調に戻る事はありません。こちらに来る前が0だとすると、初回で80%位まで回復、調子が悪い日でも60%位、こちらに来て施術を受けるとまた80%に戻るようなイメージでしょうか。不調でもここに来れば良くなると言う安心感から、精神的な安定にも繋がっています。

首が良くなって以来、自然と身体が軽くなって、基本的な体力もついて来たように感じられます。毎回の施術で、背骨に沿って皮膚を引っ張るねっせき療法は自律神経を整えるのだそうです。その甲斐あってか、胃腸の調子も良好です。以前は、コンスタントに月に2回位お腹を下していたのですが、通院開始から約2ヶ月経った頃から安定し始め、約10ヶ月経つ現在では、お腹を壊す事も減り、食欲も湧いて来た程です。自律神経との関係ははっきりわかりませんが、今まで一晩に2回位は尿意で目が覚めていたのですが、数年ぶりに1度も目を覚ます事なく眠れた事には、自分でも驚いています。

改めて健康の大切さを感じると共に、身体の土台が整い、気持ちの明るさを取り戻せたことを嬉しく思います。


胃腸の不調を改善するセルフケアの記事がプレジデントオンラインでご案内いただいています。 ➔ こちら⭐️

当院での施術をご希望の方はこちら⭐️
養生に役立つ本のご紹介はこちら⭐️
推拿の治療手技を身に付けたい方はこちら⭐️

    住所 ※塾資料請求・塾お申し込みの場合は住所をお知らせください

    関連記事